気まぐれの日記

生きてるだけで褒められたい学生の独り言

君声 カネオくん

今日もたまたま食事中にNHKで「君の声が聴きたい」とコラボした「突撃カネオくん」が流れてた。跳び箱を極めて家の中でも自作跳び箱で跳ぶ小学生女の子が登場した。夢は、跳び箱をオリンピック競技にして出場、優勝とも言ってたかな?そこは覚えてないけど。それに対して叔母さんや父達は、体操の跳馬と被るからないだろ、外国の選手と比べたら勝てない、みたいな非難轟々。確かに私も、部屋の中で不安定な跳び箱を天井スレスレに跳ぶの危ないなとか、お父さん跳び箱支えるのに皮剥けて可哀想だなとか思ったよ。だけど素直に応援してる姿素敵。確かにそういうマイナス面みたいな所も感じたけどさ、そんなに全力で子供の夢にケチつけるんだなって...なんとも言えない複雑さ。

 

その後、番組が終わって、「君の声が聴きたい」の番宣だったんだけど、「番組変えよう、暗すぎる。」

そうだよね。こういう暗い話は迷惑だし、目を背けられるだけなんだよね。分かってる。目の前でそういう現実を目の当たりにしてしまうと生きるのなんて辛いじゃん。涙で画面が見づらくなってきた。でももう、今日でここから離れる。

辛いことは忘れよう。

 

世間は甘くない、少しでも欠点があれば死ぬまで追い詰める。死んでも知らないフリだしね。無責任に死ねと言うだけの人もいる。私は大きな夢も希望もないのに生きていけるのかな 。生きていく価値はあるのかな。きっと今日もバカにしてた叔母さん達は私が死んでも困らないし、何も感じない。